NPO法人 プレーパークせたがや 役員
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理 事 長西郷泰之(さいごう やすゆき)大正大学人間福祉学部教授
理事長西郷泰之

「児童は歴史の希望」です。
 この言葉は、実際には採用されなかったのですが、児童福祉法の草案段階(昭和22年)で法文案として書かれた言葉です。そして、この児童福祉法の草案を書いた厚生省の事務官松崎芳伸氏がこんな日記ものこしています。

「日曜日毎に芋買出しのために出勤。腹がへって泣く長女を叱りながら『児童は愛されなくてはならない』などという文章を書く」

 敗戦直後、価値観が大きく変わり、食べ物さえなかった未曾有の大混乱の時代でした。当時の大人たちは自らのことはさておき、子どもたちのために高い理想を掲げ、よりよい生活環境をつくっていこうとしていました。現在、私たちの社会はどうでしょう。子どもたちにことより自分たちのことを優先してしまう大人が増えている、と感じるのは私だけでしょうか。

 そんな今の時代、子どもを「まんなか」にしながら、子どもの主体的な活動を基本にしたプレーパークの活動が世田谷に生まれ、25年を経て、一つの節目を迎えました。NPO法人化です。「自分の責任で自由に遊ぶ」の理念を法人の定款に掲げ、これまでと変わらずプレーパーク事業を基本にして活動を継続していきます。また、これからはこの理念に基づいた新たな活動へも挑戦していきたいとも思っています。時代は変わっても、私達「プレーパークせたがや」は、子どもの側に立ち、子どもの主体性を重視し、子どもを大切に考える姿勢を引き継いでいきます。
 今後ともご支援下さいますようお願い申し上げます。

理   事
天野秀昭(あまのひであき)日本遊び場づくり協会副代表
齋藤啓子(さいとうけいこ)武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授
登坂真人(とさかまさと)弁護士
福島智子(ふくしまともこ)羽根木プレーパーク世話人元代表
三輪英児(みわえいじ)駒沢はらっぱプレーパーク世話人代表
早川直美(はやかわなおみ)世田谷プレーパーク世話人副代表
仙木直子(せんぼくなおこ)烏山プレーパーク世話人元代表

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